産業能率大学の通信課程に進学するにあたり、費用が気になるものです。
入学金や学費は案内に書いてあるものの、他にも費用がかかるんじゃないの?
と不安になります。
そこで入学して1年経過した今、私が1年間総額でいくら支払ったのか大公開します。
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産能大通信3年次編入でかかった1年間の費用総額
244,072円
あくまでも私の場合の金額です。
人によって違う部分もあります。
どんな場合にお金がかかってしまうのか、解説していきます。
産能大3年次編入でかかった1年間の費用内訳
まず私の条件がこちら
・3年次の編入学。
・本学がある自由が丘までは、電車で20分(250円)の距離。
・試験会場までは徒歩圏内
出願から入学までにかかった費用
総額243,042円。
項目 | 費用 |
学費、入学金、手数料 | 240,648円 |
高校、専門学校卒業証明証取得費用 | 704円 |
資格での単位認定に必要な証明証再発行 | 540円 |
証明写真代 | 700円 |
出願書類提出用の簡易書留代 | 450円 |
合計 | 243,042円 |
高校や専門学校の卒業証明証、また資格単位認定書類など人によって違う項目もあります。
しかしそこまで大差はないので、大体このくらいの金額で済みます。
1年間の在学中にかかった費用
1,030円。
ほとんど費用はかかっていません。
在学中に必要な費用は、主に2つです。
・リポート提出の郵送費
・試験会場までの交通費
リポート提出の郵送費
リポート提出費用は、コースによって異なるかもしれません。
しかし通信教育課程ということで格安の1通15円です。
教科によっては、2通リポートが必要です。
18通×15円=270円
試験(カモシュウ)会場までの交通費
入学した年は、試験は5回あります。
最寄りの試験会場までの往復×5回の交通費が必要です。
試験の回数は4回、もしくは3回にすることも可能です。
1日に5科目試験を頑張って試験回数を減らすことも出来ます。
試験会場までの交通費が人によって大きく違う費用。
試験会場まで遠い方は、往復分の交通費×5回分(進級時は6回)を見込んでおきましょう。
全部で43都市でしょうか。
一番近い会場をチェックしてみましょう。
試験会場一覧のリンクです。
http://www.sanno.ac.jp/tukyo/jk7srm00000001mr-att/test_schooling_kaijyo_2018.pdf
私は、会場が徒歩圏内の時もあり安く済んでいます。
130円×往復=260円
250円×往復=500円
まとめ
交通費を除けば、誰でも25万円以内におさまります。
25万円+試験会場までの交通費5往復分を見込んでおきましょう。
この計算にはスクーリングは含まれていません。
編入学ではない方はスクーリングも必要なので注意!