ご存じの通り、ラパスはボリビアの首都。
魅力的な観光がたくさんあります。
また日本でも人気のあるウユニ塩湖の玄関口の1つとして、立ち寄ることも多い都市。
そんな魅力的で重要な都市にも関わらず、治安が悪いことでも有名です。
そこで夜道を歩かないで観光が可能な自己手配のタクシーツアーについて紹介します。
私もこの方法で夜のラパス観光を安全に過ごしました。
Contents
自己手配タクシーツアーとは?
自己手配タクシーツアーとはなんでしょうか。
タクシー運転手に行きたいところを全て伝えて、その観光地を全て回ってもらう方法です。
頼み方に注意してほしい点があるので、後述します。
タクシー周遊と聞くと高くなりそうですが、そもそも物価が安いのであまり心配いりません。
私の場合は2時間30分程度の周遊で、2000円弱。
どうやってタクシーを手配するのか
私の場合はホテルのフロントでタクシーを手配してもらいました。
こんな感じで行きたい場所を書いて、ホテルのフロントに見せてタクシーを手配してもらいました。
↓実際に使った紙↓
合ってるのか不明ですが、伝わったのでOK!

この場合の周遊ルートはこうでした。
ホテル
↓
キリキリの丘・・・30分
↓
けんちゃん(日本料理屋)・・・1時間
↓
ホテル
計100ボリビアーノ
スペイン語が全く分からなかったので、ガイドブックやインターネットで書き方を調べました。
チップも含め全部込み。
おそらくこのルートとしては高めな料金。とは言え日本円換算で2000円もしません。
プロレス見るから、
お酒も飲んでゆっくりしたいからなど、それも迎えの時間を事前に伝えれば大丈夫です。
個人手配タクシーツアーの注意点
南米のタクシーって、タクシー感があまりない普通の車だったりします。
え?タクシーの運転手だよね?大丈夫?
となるかもしれません。
1つずつリスクを回避していきましょう。
手配について
自己手配と言っても街中でさっと捕まえたタクシーにこのようなことを頼むのはリスクがあります。
街中で自分で捕まえるよりは、ホテルのフロントにお願いした方がリスクは減るはず!
料金について
料金確認について
最初に念入りに確認しました。
ホテルのフロントで確認。
乗る前に運転手に確認。
乗ってから再度運転手に念押し。
料金設定について
あえて普通に乗るより相当高めの料金を提示。
後から追加で取られたくないためです。
支払いのタイミング
あとは途中の待機してもらってる間にいなくなったら嫌なので後払い。
先に払えとも言われてませんが、言われても断ってました。
観光中の待機
観光が終わる時刻を約束しておきましょう。
日本人ほど時間に細かくないので、大体の目安でも問題ないです。
私の観光は、夜景と食事。
夜景の際は約束より10分くらい遅れたのですが、戻ったら運転手は寝てました(笑)
食事の際は1時間後に戻ってきてね!と伝えたらしっかり戻ってきてくれていました。
運転手との相性
なんだかんだ一番重要です。
私の場合は、ニコニコした愛想のいいおじさんでした。
ここの景色は綺麗だよ!とか
サッカースタジアムはここでこっちに行ったら何があるよ。とか説明もしてくれました。
(スペイン語わからず90%以上内容不明でしたが・・・)
英語は全くできなかったものの、時刻の確認も丁寧にしてくれて時間通りに動いてくれました。
ラパス観光まとめ
危険と言われるラパスですが見どころが沢山ある素晴らしい街です。
ぜひ安全に楽しんでください!
ぜひラパスに行くなら、ぜひこちらの夜景を!!