住宅購入

【中古戸建購入】内覧、見学の確認事項一覧・チェックリスト

中古戸建を購入する前に、見学する際のチェックポイントリストを作成しました。

意外と細かい部分の確認ってできないものです。
でも一生に一度の買い物ですので、後悔したくないですよね?

良い物件はすぐに買主が見つかってしまい、あと少し早く動いていれば・・・
と後悔してしまうこともあるかもしれません。

また、気に入った物件が見付かると購入まで思った以上に勢いよく進んでいきます。

見学から購入申込までを4段階に分けて、確認すべき点を挙げてみます。
一生住むかもしれない家ですのでチェック漏れのないよう可能な限りチェックしましょう。

不動産屋さんに遠慮せずに全て確認!
そのための仲介手数料です。

売主さんがまだ居住中の場合は、失礼のないようにしましょう!

Contents

◆物件見学前のチェックポイント◆

□築年数(耐震基準の法改正年もチェック)
□場所
□地域のハザードマップ・犯罪マップ
□所有権か借地権か
□使いやすい間取りか
□再建築不可ではないか(ただし書きも確認)
□用途地域の確認

◆物件見学時のチェックポイント◆

□広さはどうか
□家事の動線
□家電や家具の置き場
□リフォーム状況
□売主さんの売却理由
□住宅診断・ホームインスペクションの結果はあるか(無ければ自分自身で依頼してよいか)
□自家用車の駐車スペースが充分か
□外壁に大きな亀裂はないか
□交換が必要な物は何か
□天井やシンク下にシミ等はないか(水漏れの確認)
□屋根裏や押し入れの天井を見る(雨漏り等)
□リフォームした方がよい箇所はどこか不動産屋さんに聞いてみる

ここで物件を気に入れば、一歩前進してさらに詳しく細かく確認していきます。

※物件が気になった時点で、周辺環境もチェックしましょう!
□日当たり
□平日と休日の雰囲気(朝・昼・夜)
□学校までの通学路(通学時間に実際に歩いてみる)
□ゴミ捨て場がキレイに使われているか
□近隣の病院やスーパー
□周辺道路状況(幅や一方通行など)
□最寄りのバス停や駅、駐輪場
□周辺の騒音や異臭はないか

◆物件見学後に不動産屋に確認したこと◆

言った言わない等の問題がでないようにメールで問い合わせして、メールで返信をもらいました。
□事故や事件物件ではないか
□水道管の太さ、設置時期(築10年でもその前の建物からの水道管をそのまま使用している場合もあります)
□ガス管の設置時期
□石綿(アスベスト)の使用の有無
□住宅診断を利用する場合は、日程の確認

◆物件購入申込前の最終確認事項◆

ここまでで大きな不具合が無ければ、いよいよ再見学して購入申込です。

見学は何回しても構わないですが、何回も見学すると”ここでいいのかな”と理由もないただ漠然とした不安が出てくるだけです。
しっかりと確認するべき場所をチェックして、納得いかない箇所やおかしい点が無ければ今回で購入申込すると言う気持ちで行きましょう!

□水道・ガス・電気は問題無く使えるか
□全ての扉や窓の建て付け(開閉してみる)
□売主さんが残す設備と処分する物の確認
□床下や屋根裏の白アリ被害を目視確認。
□細かい動作確認(換気扇、インターホンなど)
□テレビ線、ネット環境、電話線などの有無
□エアコン置き場は各部屋あるか

【中古戸建購入のチェックポイントまとめ】

この他にもチェックポイントはあります。
妥協できる部分とできない部分をしっかり判断し、後悔のないようにしましょう!

関連記事