令和2年度の横浜市内の保育園探し中の方に、1人でも役に立てばと思い記事を作成しました。
結論から書くと、うちの子供は運良く横浜保育室に入園できました。
認可は落ち続けています。
横浜保育室に決まるまでの私たちの行動について、書いてみます。
参考になれば幸いです。
保育園探しはなんとかなると思いますが、なんとかしようとしないとなんとかなりません。
Contents
私たちが実践した保育園の探し方
横浜市の場合、「認可保育所」「小規模保育所」「家庭的保育事業」「認定こども園」「横浜保育室」があります。
他に、「認可外保育」が加わります。
まずは、自宅から送迎可能な保育園を認可外全てリストアップ。
認可外を除いた保育施設の名前や場所は、区役所に行くとマップ付きでもらえます。
まずは、この保育施設マップを貰うことが第一にやることです!
ただ、区役所でもらえるのは新しい保育施設が載っていなかったり、認可外保育園は載っていなかったりするので、自分でも探すことをオススメします。
探し方としては、こんな感じでしょうか。
①区役所でもらったマップで探す
②区役所で担当者に直接聞く
③インターネットで検索
④保育園がないか自宅周辺や通勤経路を歩きまわる
自宅周辺もいつもと違う道を通ってみると、こんなところに保育園があったんだー。と新しい発見があるかもしれません。
また、新しい保育園が開園している可能性もあるので、区役所の情報も数ヶ月に1回はチェックをしましょう!
ある程度、情報が集まったら優先順位を決めて、上位から順に見学の申し込みです。
我が家の場合、家から近い順に認可も横浜保育室も認可外も見学しました。
5月には見学を開始し、8月前までには近所の保育園を大体見学し終わっていました。
4月には見学に行く保育園をピックアップしていたので、つまり1年前から動いています。
認可保育園も横浜保育室も入れなかったらどうしよう。と最悪のケースを考えていたので、認可外も積極的に見学しました。
当時の私たちのランクでは認可保育園に入れないことがほぼ決まっていたので、認可保育園は家から近い場所のみを見学しました。
認可の競争率は高いです。兄弟がいる、片親、夜勤のシフト勤務の方などが優先されてくるので、運が良ければ入れると思っておいて、横浜保育室や認可外を優先的に見学していく方が良いです。
横浜保育室の見学から入園まで
入園による基準は、保育園によって様々で認可保育園以外は先着順が多いです。
だからと言って、もし認可落ちたら入れてください。というような都合のいい保育園はなかなかありません。
特に認可外は、認可に落ちた人が保険で申し込むようなことが多いらしく、申し込めばおそらく入れるところが多いものの申し込む条件が非常にシビアです。
申込金が必要であったり、必ず入園しますという念書を書いたりという条件があるかもしれません。
横浜保育室も状況は同じで、認可が第一希望だが入れなかったら希望という方が多いと思います。
我が家では、認可保育園に入園するのはランク的にほぼ無理だったので、諦めて横浜保育室を第一希望に動きました。
入園した横浜保育室も、私たちが認可には入れないだろうと判断したのか、見学の先行順の入園とのことで入園許可をいただきました。
おそらく私たちより先に見学していて、認可がダメだった場合にこの保育園がいいって方もいたと思います。
その辺は、園の判断なのでしょうか。
まとめ
まずは、見学!
そして認可保育園の見学は後!
認可保育園は先着順ではなく、ランクやポイントで選ばれるので、見学は申込み寸前で大丈夫!
認可がダメだった場合を考え、希望の横浜保育室や認可外保育所をまずは決めましょう。
横浜保育室も条件が良いところがあれば
”認可は申込みしないので、ここに入れませんか?”
”入園基準あれば教えてください。”
などと聞いて、
覚悟を決めて認可保育園の入園を早々に諦めて、その保育園にするのも一つの手。
前述しましたが、保育園はなんとかなります。
しかし、なんとかしようとしないとなんとかなりません。
見学の際は入園基準はもちろんですが、保育園の雰囲気もしっかりと見学しましょう。
ちょっと、ん? と思った場合は、質問する。
もしくはその保育園を諦めるということも大事な子供を預けるには重要なことです。
私の場合は、子どもたちが楽しそうに笑顔で過ごしているか。を見学の際に見ていました。
子育て 頑張り時です。
イライラすることもあるかもしれませんが、子供の成長を楽しみましょう!
*平成30年度の実体験と感じたことです。次年度以降は制度が変わっているかもしれませんので、充分に行政からの情報を集めてください。
後述
1歳児から、認可保育園に申請を出し続けもう3年連続で落ちています。
夫婦共にフルタイムで夜勤あり、親は近くないという条件ですが入れません。
偽装離婚してまで入園する人がいるそうですが、ここまでは入れないと気持ちもほーんの少しだけ分かる気がしてきました。