さあ、憧れの海外生活!
早く行きたいよね。
でもさ、海外に留学って言ってもどこに行くの?
もう決まってる?
もし既に行き先がもう決まってるというあなたも、貴重な1年を無駄にしないためにちょっとだけ読んでみて。
大学提携の学校がアメリカにあるから、そこに行くんです。
ま、それもあり。
ですが、それよりも効率的にさらに安く限りある時間を過ごせたら、もっと良いと思いませんか?
実際に私自身、1年間留学していました。
その中で効率よく過ごせた期間があった半面、無駄にしてしまい後悔した期間も。
結論を先に書くスタイルなので説明は後述します。
早速おすすめの国と都市をゴールデンルートとして紹介するぜ!
Contents
1年間の留学にオススメの国とルート
1,フィリピンのセブ島で英語漬け
2,グアテマラのアンティグアでまさかのスペイン語を学ぶ
3,カナダのトロントで海外生活を満喫する
この3ヵ国をこの順番に滞在。
これが私が考える最も効率的に英語を学べて、海外ライフを楽しめるルートや!
それじゃ、細かく説明していくね。
留学する国、都市の選び方
王道の国は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリスあたりでしょうか。
あとはワーホリじゃないけど、
フィリピンで英語の授業漬け生活とか、
自由の国アメリカでの生活。
っても選択肢に出てくるよね?
どの国でも生活したら、良い国だと思うよ。
今までに無い経験をするわけだから、どこの国に行っても新鮮で素晴らしい経験になると思う。
でもさ、やっぱりさ国によって全然違うわけよ。
同じ日本でも 北海道と沖縄のどっちかの学校に1年間通え!
って言われたら、どうする?
暖かくてリゾート感ある沖縄か、美味しい物がいっぱいあって温泉もある北海道かで迷うよなきっと。
だから、アメリカ行くにしても選ぶ都市によって全然違う経験が出来るわけよ。
さらに国まで変わっちゃったら、文化や言葉(アクセント)、生活にかかるお金まで変わってくる。
数ある国の中で、ただなんとなくメジャーっぽい国に留学するだけじゃなくて、なぜその国なのかなぜその都市なのかをしっかりと考えて準備しよーぜ!
フィリピン・グアテマラ・カナダに留学をオススメする理由
フィリピン
英語が公用語になっている国の中で、物価がとにかく安い。
生活費が安いのはもちろんだけど、英会話学校の学費も安い。
カナダとかアメリカでは1ヶ月10万円代の語学学校が一般的。
だけど、それだと1人の先生に対して10人くらい生徒がいる状態。
しかもクラスメイトの半分以上が日本人で〜 なんてこともよくある。
でもフィリピンでは同じ金額を払えばマンツーマンで完璧な英語漬けの環境にすることも可能。
この違いは相当大きい。
英語の伸び率が違うよ本当に。
英語力を伸ばしたいなら、まずはフィリピンでマンツーマンレッスンをオススメします。
え?
フィリピンの英語訛りが気になる?
気にすんな!
先生たち そんな訛ってないし!
そんなの気にしてたら一生英語は話せませんよ!
グアテマラ
この国をオススメするのが一番の謎だと思うけど、まずはちょっと聞いて!2分くれ!
まずグアテマラの公用語はスペイン語。
スペイン語ってのは、日本にいると馴染みがあまりないけど実は英語の次に公用語として使用している国が多い、世界ではベーシックな言語の1つなのです。
中南米の大陸では、ブラジル(ポルトガル語)やベリーズ(英語)などの国を除いたほとんどの国がスペインのを公用語としてるんですよ!
それでもスペイン語は興味ない?
英語を話せるようになりたいのにスペイン語なんかやらねーよ?って?
そんなあなたにグアテマラをオススメしているのです。
本番はこれから。
ま、聞いてくれ。
あと1分だけ!
グアテマラをオススメする理由は、2つ。
費用と環境。
まず、グアテマラもまた物価が激安。
なのでフィリピンと同じく学費も安い。
つまりスペイン語を学びたい人がグアテマラに留学にくることが多いわけです。
それがどういうことかと言うと、
アメリカ人やカナダ人、またヨーロッパ諸国の英語ネイティブまたは英語ネイティブ同等レベルの人たちと同じ学校になるんですよ。
それでスペイン語を学びながら交流して仲良くなることが出来ちゃうんですよ。
これはね、すごいメリットなの。
カナダとかアメリカ行っても、現地人の仲良い友達ってなかなか出来ないんですよ。
いや、出来なくはないけど簡単には出来にくい。
ところがグアテマラに来ると、同じ生活スタイルのクラスメイトが出来る。
学校のクラスメイトって毎日話したりするじゃん?
同じ授業だし。
だから意気投合しやすいんですよ。
仲良くなったらその人の地元になんか遊びに行っちゃったりして、海外ライフが充実していくこと間違いなし!
しかもスペイン語の授業を英語でやるんですよ。
本当に日本語環境がなくなって、一気に英語もスペイン語も伸びるんですよ。
スペイン語と英語学べて、英語ネイティブレベルの友達まで出来て、学費も物価も安い。
もうね、一石四鳥。
ただ難点が1つ。
治安が悪い。
特に首都のグアテマラシティは通過しましょう。
現地人でも危険な街と言うくらいなので、相当治安が悪い。
都市の殺人犯罪率ランキングは上位です。
ただ、観光地であるアンティグアやシェラという街は比較的治安は悪くありません。(良いわけではありません)
私の場合ですが、夜中に出歩いても大丈夫でした。
もちろん日本とは違うので注意が必要です。
それはアメリカだろうがオーストラリアだろうがどこの国でも変わりません。
グアテマラシティは別格ですが、昼間のアンティグアやシェラでは、アメリカやカナダの都市と同じような治安レベルのイメージで大丈夫です。
カナダ
カナダのオススメは、トロント。
人種のモザイクとも呼ばれていて、本当に様々な人種の人々が暮らしています。
治安も悪くなく、カナダ人もみなさんフレンドリーでとても優しい人たちが多いです。
語学学校に通うと、日本人はもちろん、韓国人やメキシコ人、ブラジル人をはじめ、いろいろな国の友達が一瞬で出来ます。
もう一度言います。
一瞬で日本人以外の友達が出来ます。
これであなたも国際人。
なので、英語をセブ島でやってきたとしても、カナダではまた語学学校にちょっとでも通うことをオススメします。
語学学校では復習がてら英語を学びながら、さらにスペイン語を勉強したことにより、メキシコ人とスペイン語でコミュニケーションをとるなんてことも可能です。
英語とスペイン語話せるようになっていくなんて、日本にいた頃では考えられない夢のような話じゃないですか?
留学しても英語話せるようにはならない
英語圏に留学すれば英語を話せるようになると思ってない?
断言します。
留学しただけでは英語を話せるようになれません。
しかし、勉強して努力すればどこにいても話せるようになります。
なので英語の勉強なんて日本でしてください。
日本で英語の勉強が出来ていれば、最初のセブ島は行かずに、最初からグアテマラでも全然大丈夫。
それだけで限りある留学期間を有意義に使えます。
何のために留学するの?
海外で生活するなら、やっぱり生活を充実させることが一番。
さらにそれが留学出来る1年間しか時間がない。となったらなおさら。
有意義な1年にするか、とりあえず海外行ってちょっとだけ現地の生活味わって中途半端に満足するかはあなた次第。
私は留学する方の力になりたいので、気軽になんでも質問してください。
可能な限りお答えします。
もちろんお金なんていりません。
留学していた地域は以下の通りです。
カナダ・トロント
グアテマラ・アンティグア
アメリカ・シアトル
ご質問があれば”お問い合わせ”からいつでもどうぞ。
私も留学前に経験者にいろいろ質問して、たくさんの方に不安を解消して留学出来ました。
今度は私がそれを伝えていく役目。
あなたが留学して帰国した後は、ぜひまたこれから留学する方の力になってあげてください。